港則法(航路及び航法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.42の問題です。論点は「港則法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港則法上,特定港内での航路,及び航法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 船舶は,港内において防波堤,埠頭,又は停泊船舶などを右げんに見て航行するときは,できるだけこれに遠ざかって航行しなければならない。
解き方
- 港則法第17条により、船舶は港内において、防波堤、ふとうその他の工作物の突端又は停泊船舶を右げんに見て航行するときはできるだけこれに近寄り、左げんに見て航行するときはできるだけこれに遠ざかって航行しなければならない。右げんに見て遠ざかるとする (2) が誤り。
- 航路から航路外に出ようとする船舶は航路を航行する他の船舶の進路を避ける(第13条第1項)。航路内では原則として投びょうし又はえい航している船舶を放してはならず(第12条)、他の船舶と行き会うときは右側を航行する(第13条第3項)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。第13条第1項により、航路を航行する他の船舶の進路を避ける。
- (2)誤り。第17条により、右げんに見て航行するときはできるだけ近寄る。
- (3)正しい。第12条により、海難を避ける場合などを除き投びょう等をしてはならない。
- (4)正しい。第13条第3項により、行き会うときは右側を航行する。
引っかけ:「右げんに見るときは近寄り、左げんに見るときは遠ざかる」。船舶は右側航行が原則なので、右げん側の工作物に近寄ると覚える。
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論点ページ:港則法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する