地すべり防止工の工法と施工順序
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.18の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
地すべり防止工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 地すべり防止工では,抑止工,抑制工の順に施工するのが一般的である。
解き方
- 地すべり防止工は、まず抑制工(地下水排除工・排土工等)で地すべり運動を緩和・停止させ、その後に抑止工(杭工・シャフト工・アンカー工等)を施工するのが一般的である。
- 抑止工、抑制工の順とした(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。横ボーリング工は帯水層に向けて孔を設け、地下水を排除する抑制工である。
- (2)適当でない。一般に抑制工で運動を緩和してから、抑止工を施工する。
- (3)適当。杭工は鋼管杭等を不動層まで挿入し、せん断抵抗で斜面を安定させる。
- (4)適当。抑止工だけの施工は避け、抑制工と組み合わせるのが一般的である。
引っかけ:運動中の地すべりに先に杭を入れても破損しやすい。まず「抑制工」で動きを止め、次に「抑止工」で止めると覚える。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.18。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する