アスファルト舗装の締固め
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.20の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装における締固めに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 継目は,既設舗装の補修の場合を除いて,下層の継目と上層の継目を重ねるようにする。
解き方
- 継目は弱点になりやすいので、既設舗装の補修の場合を除き、下層の継目の上に上層の継目を重ねないようにする(舗装施工便覧)。
- 締固めの順序(継目転圧→初転圧→二次転圧→仕上げ転圧)、ローラへの付着防止、ヘアクラックの原因はいずれも正しいので、(4)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。締固めは継目転圧・初転圧・二次転圧・仕上げ転圧の順で行う。
- (2)適当。ローラへの付着防止には少量の水または軽油等を薄く塗布する。
- (3)適当。転圧温度が高すぎる場合や過転圧でヘアクラックが多く生じることがある。
- (4)適当でない。下層と上層の継目は重ねないようにずらして設ける。
引っかけ:継目は上下層で「重ねない」。継目転圧が締固め順序の最初に来る点もあわせて覚える。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 後期(2021年10月24日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する