工程表の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.56の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
工程表の種類と特徴に関する下記の文章中の[ ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。
[ (イ) ]は,縦軸に作業名を示し,横軸にその作業に必要な日数を棒線で表した図表である。
[ (ロ) ]は,縦軸に作業名を示し,横軸に各作業の出来高比率を棒線で表した図表である。
[ (ハ) ]工程表は,各作業の工程を斜線で表した図表であり,[ (ニ) ]は,作業全体の出来高比率の累計をグラフ化した図表である。
解答欄
正解
正解:(3) (イ) バーチャート ― (ロ) ガントチャート ― (ハ) グラフ式 ― (ニ) 出来高累計曲線
解き方
- バーチャートは縦軸に作業名、横軸に日数をとり、各作業の所要日数を棒線で表す。ガントチャートは縦軸に作業名、横軸に各作業の出来高比率(達成度)をとって棒線で表す。
- グラフ式工程表は各作業の工程を斜線で表し、出来高累計曲線は工事全体の出来高比率の累計をグラフ化したもので、一般にS字形になる。したがって (3) である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ) はバーチャート、(ロ) はガントチャート、(ハ) はグラフ式である。
- (2)適当でない。(イ) はバーチャート、(ロ) はガントチャート、(ニ) は出来高累計曲線である。
- (3)適当。バーチャート、ガントチャート、グラフ式、出来高累計曲線の組合せである。
- (4)適当でない。各作業の工程を斜線で表すのはグラフ式工程表である。
引っかけ:横軸が「日数」ならバーチャート、「出来高比率」ならガントチャートと、横軸で区別する。
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→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.56。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する