河川堤防の用語と施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.15の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 河川堤防における天端は,堤防法面の安定性を保つために法面の途中に設ける平らな部分をいう。
解き方
- 天端は堤防の最上部の平らな部分である。堤防法面の安定性を保つために法面の途中に設ける平らな部分は小段であり、(2)が適当でない。
- 霞堤は上下流を不連続にした堤防で、洪水時は開口部から逆流して堤内地に湛水し、洪水後に排水される。腹付盛土では法面を段切りして既設堤防となじませ、堤防工事には新堤の構築、かさ上げ、拡築(腹付け)等がある。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。洪水時に開口部から逆流・湛水させ、洪水後に排水する。
- (2)適当でない。説明は小段のもので、天端は堤防の最上部の平らな部分である。
- (3)適当。水平に段切りして、盛土と地山とのなじみをよくする。
- (4)適当。新堤の構築、かさ上げ、腹付けによる拡築等がある。
引っかけ:天端・小段・法肩・法尻など堤防各部の名称を横断図で確認しておく。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する