砂防えん堤の施工順序
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図に示す砂防えん堤を砂礫の堆積層上に施工する場合の一般的な順序として,適当なものは次のうちどれか。

解答欄
正解
正解:(1) (ロ) → (ニ) → (ハ)・(ホ) → (イ)
解き方
- 砂礫の堆積層上に施工する砂防えん堤は、一般に(ロ)本えん堤基礎部→(ニ)副えん堤→(ハ)側壁護岸・(ホ)水叩き→(イ)本えん堤上部の順に施工する。
- 掘削の最も深い本えん堤基礎部を先に施工し、施工中の出水による越流水で前庭部が洗掘されないよう、副えん堤・側壁護岸・水叩きを仕上げてから本えん堤上部を立ち上げる。よって(1)が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。基礎部→副えん堤→側壁護岸・水叩き→上部の一般的な順序である。
- (2)適当でない。最初は本えん堤基礎部で、本えん堤上部は最後に施工する。
- (3)適当でない。本えん堤上部は側壁護岸・水叩きの完成後に施工する。
- (4)適当でない。最初に施工するのは副えん堤ではなく本えん堤基礎部である。
引っかけ:本えん堤は「基礎部」と「上部」に分けて施工し、上部が最後になる点がポイントである。
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論点ページ:砂防・地すべりの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和3年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和3年度 前期(2021年6月6日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する