鉄筋の組立と継手
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄筋の組立と継手に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 継手箇所は,同一の断面に集めないようにする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、鉄筋の継手は同一断面に集めないよう、継手位置を軸方向に相互にずらして設けることとしている。
- 鉄筋の交点の要所は直径0.8mm以上の焼なまし鉄線またはクリップで緊結し、溶接は熱による材質の変化のおそれがあるため原則として行わない。型枠に接するスペーサは、原則としてモルタル製またはコンクリート製を用いる。よって (1) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。継手は同一断面に集めず、相互にずらして設ける。
- (2)適当でない。交点の要所は焼なまし鉄線やクリップで緊結し、溶接は原則として行わない。
- (3)適当でない。鉄筋は直接地上に置かず、シートで覆うなどしてさびの発生を防いで保管する。
- (4)適当でない。型枠に接するスペーサは、原則としてモルタル製かコンクリート製とする。
引っかけ:プラスチック製スペーサは、かぶり部分の耐久性やコンクリートとの付着の点から、型枠に接する部分には原則として用いない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する