型枠支保工の安全(労働安全衛生法)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.52の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
型枠支保工に関する次の記述のうち,労働安全衛生法上,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) 型枠支保工の組立て等の作業で,悪天候により作業の実施について危険が予想されるときは,監視員を配置しなければならない。
解き方
- 労働安全衛生規則 第245条第2号は、型枠支保工の組立て又は解体の作業で、強風、大雨、大雪等の悪天候のため作業の実施について危険が予想されるときは、当該作業を行わせないことと定めている。監視員を配置して作業を行うとする (3) が誤りである。
- 組立図を作成しその組立図により組み立てること(第240条)、型枠の形状やコンクリートの打設の方法等に応じた堅固な構造とすること(第239条)、作業主任者に作業の方法を決定させ直接指揮させること(第247条)は規定どおりである。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。組立図を作成し、その組立図により組み立てる(第240条)。
- (2)正しい。型枠の形状や打設の方法等に応じた堅固な構造とする(第239条)。
- (3)誤り。正しくは、悪天候で危険が予想されるときは作業を行わせない(第245条第2号)。
- (4)正しい。作業主任者は作業の方法を決定し、作業を直接指揮する(第247条)。
引っかけ:悪天候時の措置は作業の中止(作業を行わせない)であり、監視員や誘導員の配置で代えることはできない。
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→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.52。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する