ネットワーク式工程表のクリティカルパス
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.51の問題です。論点は「工程管理」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図のネットワーク式工程表に示す工事のクリティカルパスとなる日数は,次のうちどれか。
ただし,図中のイベント間のA〜Gは作業内容,数字は作業日数を表す。

解答欄
正解
正解:(2) 21日
解き方
- 各イベントの最早開始時刻を求めると、① = 3日、② = 3 + 6 = 9日、③ = max(① + C = 10、② からのダミー = 9) = 10日、④ = 10 + 7 = 17日となる。
- ⑤ = max(② + D = 16、③ + E = 16、④ からのダミー = 17) = 17日、⑥ = 17 + 4 = 21日である。
- クリティカルパスは A → C → F →(ダミー)→ G で、日数は 3 + 7 + 7 + 4 = 21日となり、(2) である。
選択肢ごとの解説
- (1)誤り。20日は A→B→D→G などの経路の日数で、最長経路(21日)ではない。
- (2)正しい。A→C→F→G(3 + 7 + 7 + 4)= 21日が最長経路である。
- (3)誤り。22日となる経路はなく、最長経路は A→C→F→G の21日である。
- (4)誤り。23日となる経路はなく、最長経路は A→C→F→G の21日である。
引っかけ:ダミー(点線)は日数0の作業として扱う。④→⑤ のダミーを見落とすと F の経路を G につなげられず、20日と誤答しやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.51。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する