令和2年度 No.49論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

ダンプトラックの時間当たり作業量

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.49の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ダンプトラックを用いて土砂を運搬する場合,時間当たり作業量(地山土量)Qとして,次のうち正しいものはどれか。

ただし,土質は普通土(土量変化率 L = 1.2 C = 0.9とする)

Q = (q × f × E × 60) / Cm(m³/h)

ここに q:1回の積載土量 5.0m³

f:土量換算係数

E:作業効率 0.9

Cm:サイクルタイム(25min)

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 9m³/h

解き方

  1. ダンプトラックの1回の積載土量 q はほぐした土量なので、地山土量に換算する土量換算係数は f = 1/L = 1/1.2 である。
  2. Q = (5.0 × 1/1.2 × 0.9 × 60) / 25 = 225 / 25 = 9.0 m³/h となる。
  3. よって (1) の 9m³/h が正しい。

選択肢ごとの解説

  1. (1)正しい。f = 1/1.2 より Q = 5.0 × (1/1.2) × 0.9 × 60 ÷ 25 = 9m³/h である。
  2. (2)誤り。f = 1/L で計算すると 9m³/h であり、10m³/h にはならない。
  3. (3)誤り。f = 1/L で計算すると 9m³/h であり、11m³/h にはならない。
  4. (4)誤り。f に 1/C を用いると 12m³/h となるが、ほぐした土量から地山土量への換算は 1/L である。
引っかけ:ダンプトラックの積載量はほぐした土量なので f = 1/L を使う。締固め後の土量変化率 C を使うと (4) の 12m³/h になってしまう。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.49。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する