港則法(航路内の航法など)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.42の問題です。論点は「港則法」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
港則法に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 汽艇等を含めた船舶は,特定港を通過するときは,国土交通省令で定める航路を通らなければならない。
解き方
- 港則法 第11条は、汽艇等以外の船舶は、特定港に出入し又は特定港を通過するには、国土交通省令で定める航路によらなければならないと定めている。汽艇等を含めるとする (4) が誤りである。
- 航路内では、海難を避ける場合などを除き投びょうやえい航している船舶を放すことが禁止され(第12条)、他の船舶と行き会うときは右側を航行し、他の船舶を追い越してはならない(第13条第3項・第4項)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。航路内では他の船舶を追い越してはならない(第13条第4項)。
- (2)正しい。海難を避ける場合等を除き、投びょう・えい航船の放出は禁止される(第12条)。
- (3)正しい。航路内で他の船舶と行き会うときは右側を航行する(第13条第3項)。
- (4)誤り。正しくは、航路によらなければならないのは汽艇等以外の船舶である(第11条)。
引っかけ:汽艇等(汽艇、はしけ、端舟など)は航路を通る義務の対象外である。「汽艇等を含めた」の一語が誤りの箇所になる。
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論点ページ:港則法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.42。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する