傾斜型海岸堤防の構造名称
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.25の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
下図は傾斜型海岸堤防の構造を示したものである。図の(イ)〜(ハ)の構造名称に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。

解答欄
正解
正解:(3) (イ) 表法被覆工 ― (ロ) 根固工 ― (ハ) 基礎工
解き方
- 図の(イ)は海側(表側)の斜面を覆うコンクリートであり表法被覆工、(ハ)は表法被覆工の下端を支える杭付きのコンクリート構造物であり基礎工である。
- (ロ)は基礎工の前面の海底に捨石を積んだ部分で、洗掘を防いで基礎工を保護する根固工である。よって (3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。(イ)は海側の斜面を覆う表法被覆工である。
- (2)適当でない。(ロ)は捨石の根固工、(ハ)は杭付きの基礎工である。
- (3)適当。(イ)表法被覆工、(ロ)根固工、(ハ)基礎工である。
- (4)適当でない。(イ)は表法被覆工、(ロ)は根固工、(ハ)は基礎工である。
引っかけ:海側が「表」、陸側が「裏」である。基礎工の前面で洗掘を防ぐのが根固工である。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する