トンネル山岳工法の観察・計測
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの山岳工法の観察・計測に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 観察・計測の頻度は,掘削直前から直後は疎に,切羽が離れるに従って密に設定する。
解き方
- 山岳工法の観察・計測は、切羽近傍で地山の変形が大きく進行するため、掘削直前から直後は頻度を密にし、切羽が離れて変位が収束するに従って疎にする(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- (1) は密と疎が逆であり、適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。掘削直前から直後は密に、切羽が離れるに従って疎にする。
- (2)適当。掘削にともなう地山の変形などを把握できるように計画する。
- (3)適当。施工に反映するため、計測データは速やかに整理する。
- (4)適当。計測結果は、支保工の妥当性の確認や設計・施工の見直しに活用する。
引っかけ:変位は切羽付近で大きく、離れると収束する。変化が大きい所ほど密に測ると考える。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和2年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する