ケーソン式混成堤の施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.26の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
ケーソン式混成堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) ケーソンは,注水開始後,着底するまで中断することなく注水を連続して行い据え付ける。
解き方
- ケーソンの据付けでは、注水を着底直前(底面が基礎から数十cm程度の位置)でいったん止め、据付け位置を確認・修正してから再び注水して着底させる(港湾工事共通仕様書の考え方)。
- 「着底するまで中断することなく注水を連続して行う」とする (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。各隔室の水位差が生じないよう、隔壁に通水孔を設ける。
- (2)適当でない。着底直前に注水をいったん止め、位置を確認・修正してから着底させる。
- (3)適当。据付け後は波浪で動かないよう、すぐに中詰めを行って安定させる。
- (4)適当。中詰め材には土砂、割り石、コンクリート、プレパックドコンクリートなどを用いる。
引っかけ:「中断することなく」「連続して」の表現に注目する。据付けは位置の微調整が欠かせない。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和2年度(2020年10月25日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する