コンクリートの施工(打込み・打重ね時間)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリートの練り混ぜから打ち終わるまでの時間は,外気温が25℃を超えるときは2.5時間以内とする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では,練り混ぜてから打ち終わるまでの時間を,外気温が25℃を超えるときで1.5時間以内,25℃以下のときで2時間以内を標準としている。
- 許容打重ね時間間隔は,外気温が25℃を超えるときで2.0時間,25℃以下のときで2.5時間を標準とする。
- (3)は25℃を超えるときを2.5時間以内としており,正しくは1.5時間以内であるため適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。上層と下層を一体とするため,棒状バイブレータを下層に10cm程度挿入する。
- (2)適当。打上がり面は水平とし,1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下を標準とする。
- (3)適当でない。25℃を超えるときは1.5時間以内である(25℃以下で2時間以内)。
- (4)適当。25℃を超えるときの許容打重ね時間間隔は2.0時間以内である。
引っかけ:練混ぜから打終わりまで(1.5時間/2時間)と許容打重ね時間間隔(2.0時間/2.5時間)は0.5時間ずれた似た数値なので,取り違えに注意する。
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論点ページ:コンクリートの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 後期(2019年10月27日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する