各種コンクリート(寒中・暑中)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.8の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
各種コンクリートに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 寒中コンクリートで保温養生を終了する場合は,コンクリート温度を急速に低下させる。
解き方
- 寒中コンクリートの保温養生を終えるときは、コンクリート温度を急に下げると表面と内部の温度差でひび割れが生じるため、徐々に下げなければならない(コンクリート標準示方書[施工編]、土木工事共通仕様書 1-3-10-3)。
- 寒中コンクリートは日平均気温が 4℃以下、暑中コンクリートは日平均気温が 25℃を超えると予想されるときに適用し、暑中コンクリートは打込み終了後速やかに養生を始める。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。日平均気温が 4℃以下と予想されるときは寒中コンクリートとする。
- (2)適当でない。保温養生の終了時は、コンクリート温度を急速に低下させてはならない。
- (3)適当。日平均気温が 25℃を超えると予想されるときは暑中コンクリートとする。
- (4)適当。打込み終了後は速やかに養生を始め、表面の乾燥を防ぐ。
引っかけ:寒中は「4℃以下」、暑中は「25℃を超える」であり、「以下」と「超える」の違いも問われる。
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論点ページ:コンクリートの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.8。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する