コンクリートの施工(打込み・締固め)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) コンクリートを打ち込む際は,打ち上がり面が水平になるように打ち込み,1層当たりの打込み高さを90〜100cm以下とする。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、1層当たりの打込み高さは 40〜50cm 以下を標準としている。90〜100cm では締固めが不十分になる。
- 棒状バイブレータは下層のコンクリート中に 10cm 程度挿入する。練混ぜから打ち終わるまでの時間は外気温 25℃を超えるとき 1.5 時間以内(25℃以下で 2 時間以内)、許容打重ね時間間隔は 25℃を超えるとき 2.0 時間(25℃以下で 2.5 時間)が標準である。
- よって (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。1層当たりの打込み高さは 40〜50cm 以下を標準とする。
- (2)適当。上層と下層を一体にするため、下層に 10cm 程度挿入する。
- (3)適当。25℃を超えるときは 1.5 時間以内(25℃以下は 2 時間以内)とする。
- (4)適当。許容打重ね時間間隔は 25℃を超えるとき 2.0 時間(25℃以下は 2.5 時間)である。
引っかけ:打ち終わるまでの時間(1.5 時間/2 時間)と許容打重ね時間間隔(2.0 時間/2.5 時間)を取り違えやすい。
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論点ページ:コンクリートの施工の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する