コンクリートの打込み
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.6の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
コンクリートの打込みに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 打込み前に型枠内にたまった水は,そのまま残しておかなければならない。
解き方
- コンクリート標準示方書[施工編]では、打込み前に型枠内にたまった水は取り除かなければならないとしている。
- 水が残ったまま打ち込むと、水セメント比が局部的に大きくなり、強度の低下や材料分離の原因となる。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。型枠に吸水されると品質が落ちるので、あらかじめ湿らせておく。
- (2)適当でない。型枠内にたまった水は、打込み前に取り除かなければならない。
- (3)適当。横移動させると材料分離が起こるので、型枠内で横移動させない。
- (4)適当。打込み中は鉄筋や型枠が所定の位置から動かないよう注意する。
引っかけ:(1) の「型枠を湿らせる」と (2) の「水を残す」を混同しやすい。型枠は湿らせるが、たまった水は取り除く。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する