場所打ち杭の工法名と掘削方法
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.10の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
場所打ち杭の「工法名」と「掘削方法」に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。
[工法名] ― [掘削方法]
解答欄
正解
正解:(3) リバースサーキュレーション工法 ― スタンドパイプを建込み,掘削孔に満たした水の圧力で孔壁を保護しながら,水を循環させて削孔機で掘削する。
解き方
- リバースサーキュレーション工法は、スタンドパイプを建て込み、孔内水位を地下水位より 2m 以上高く保って静水圧で孔壁を保護し、回転ビットで掘削した土砂を水とともに吸い上げて排出する工法である。
- (1) はアースドリル工法、(2) は深礎工法、(4) はオールケーシング工法の説明であり、工法名と掘削方法が入れ替わっている。
- よって (3) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。安定液で孔壁を保護しドリリングバケットで掘るのはアースドリル工法である。
- (2)適当でない。ライナープレートで孔壁を保護し人力等で掘るのは深礎工法である。
- (3)適当。孔内水の静水圧で孔壁を保護し、水を循環させて掘削する。
- (4)適当でない。全長にケーシングチューブを入れハンマグラブで掘るのはオールケーシング工法である。
引っかけ:「全長ケーシング=オールケーシング」「表層ケーシング+安定液=アースドリル」「ライナープレート=深礎」とキーワードで結び付けて覚える。
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論点ページ:基礎工・土留めの要点この論点の出題実績とよくある間違い
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.10。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する