砂防えん堤の構造
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.17の問題です。論点は「砂防・地すべり」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
砂防えん堤の構造に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 本えん堤の水通しは,矩形断面とし,本えん堤を越流する流量に対して十分な大きさとする。
解き方
- 本えん堤の水通しの断面は逆台形とし、対象流量に余裕高を加えた流量を流せる大きさとする(河川砂防技術基準 設計編)。
- 袖は洪水を越流させないことを原則とし、袖天端は両岸に向かって上り勾配(上流の計画堆砂勾配と同程度以上)とする。側壁護岸は落下水による渓岸の侵食を防ぎ、前庭保護工は落下水による洗掘を防ぐ。
- よって (1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。水通しの断面は逆台形とする。
- (2)適当。袖は洪水を越流させないよう、両岸に向かって上り勾配とする。
- (3)適当。側壁護岸は水通しからの落下水による渓岸の侵食を防ぐ。
- (4)適当。前庭保護工は越流した落下水による洗掘を防ぐ。
引っかけ:水通しの断面は「逆台形」であり、「矩形」は誤りである。
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→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.17。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する