土留め壁の種類と特徴
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11の問題です。論点は「基礎工・土留め」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
土留め壁の「種類」と「特徴」に関する次の組合せのうち,適当なものはどれか。
[種類] ― [特徴]
解答欄
正解
正解:(4) 親杭・横矢板 ― 地下水のない地盤に適用でき,施工は比較的容易である。
解き方
- 親杭・横矢板は止水性がないため、地下水のない(または地下水位を下げた)地盤に用い、施工が比較的容易で経済的である(道路土工 仮設構造物工指針)。
- 連続地中壁と柱列杭は剛性が大きく深い掘削にも適し、鋼矢板は止水性が高く地下水のある地盤に適する。
- よって (4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。連続地中壁は剛性が大きく止水性もよいが、工費は高い。
- (2)適当でない。鋼矢板は止水性が高いので、地下水のある地盤に適する。
- (3)適当でない。柱列杭は剛性が大きいので、深い掘削にも適する。
- (4)適当。止水性がないので地下水のない地盤に用い、施工は比較的容易である。
引っかけ:(2)(3) は後半の結論は正しいが、前半の性質(止水性が低い、剛性が小さい)が逆になっている。
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→令和元年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 令和元年度 前期(2019年6月2日(日)実施) No.11。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する