火薬類取締法(火薬類の取扱い)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.39の問題です。論点は「火薬類取締法」(重要度C・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
火薬類取締法上,火薬類の取扱いに関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 火薬類を存置し,又は運搬するときは,火薬,爆薬,導火線と火工品とを同一の容器に収納すること。
解き方
- 火薬類取締法施行規則 第51条第2号は、消費場所で火薬類を存置し又は運搬するときは、火薬、爆薬、導爆線又は制御発破用コードと火工品とは、それぞれ異なった容器に収納することと定めている。同一の容器に収納するとした (2) が誤りである。
- 容器は木その他電気不良導体で作った丈夫な構造とし内面に鉄類を表さないこと(第51条第1号)、固化したダイナマイト等はもみほぐすこと(同条第7号)が定められ、18歳未満の者は火薬類の取扱いをしてはならない(火薬類取締法 第23条第1項)。
選択肢ごとの解説
- (1)正しい。容器は電気不良導体で作った丈夫な構造とし、内面に鉄類を表さない(規則第51条第1号)。
- (2)誤り。正しくは、火薬・爆薬等と火工品は、それぞれ異なった容器に収納する(規則第51条第2号)。
- (3)正しい。固化したダイナマイト等は、もみほぐす(規則第51条第7号)。
- (4)正しい。18歳未満の者は、火薬類の取扱いをしてはならない(法第23条第1項)。
引っかけ:雷管などの火工品を爆薬と同じ容器に入れると誘爆のおそれがあるので、必ず別の容器に収納する。「凍結したダイナマイト等は融解する」と「固化したものはもみほぐす」の区別もよく出る。
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論点ページ:火薬類取締法の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.39。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する