トンネルの施工(ずり運搬・支保工)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 吹付けコンクリートは,地山の凹凸を残すように吹付ける。
解き方
- 吹付けコンクリートは、掘削後ただちに地山に密着させ、地山の凹凸をなくすように吹き付けて、応力の集中を避けながら地山を保護・安定させる(トンネル標準示方書[山岳工法編])。
- 地山の凹凸を残すように吹き付けると、凹部に応力が集中したり背面に空隙が生じたりするので、(2)が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。タイヤ方式はレール方式より大きな勾配に対応できる。
- (2)適当でない。吹付けコンクリートは地山の凹凸を埋めて平滑になるように吹き付ける。
- (3)適当。ロックボルトは原則として掘削面に対して直角に設ける。
- (4)適当。鋼製支保工は設置直後から支保効果を発揮し、切羽の早期安定を図る。
引っかけ:凹凸を「残す」のではなく「なくす(埋める)」。応力集中を避けるためである。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 後期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 後期(2018年10月28日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する