消波工の異形コンクリートブロックの施工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.25の問題です。論点は「海岸」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
海岸堤防の異形コンクリートブロックによる消波工の施工に関する次の記述のうち,適当なものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 層積みは,乱積みに比べて据付けに手間がかかり,海岸線の曲線部などの施工が難しい。
解き方
- 異形コンクリートブロックの層積みは、規則正しく配列する積み方で、外観が美しく安定性がよいが、据付けに手間がかかり、海岸線の曲線部などの施工が難しい。
- 乱積みは据付けが容易であるが、据付け直後の安定性はよくない。荒天時の高波を受けるたびに沈下し、徐々にブロックのかみ合わせがよくなって安定してくる。したがって (4) が適当である。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。乱積みは高波で沈下するたびにかみ合わせがよくなり、安定してくる。
- (2)適当でない。層積みは外観が美しく、ブロックの安定性もよい。
- (3)適当でない。乱積みは据付けが容易だが、据付け直後の安定性はよくない。
- (4)適当。層積みは据付けに手間がかかり、海岸線の曲線部などの施工が難しい。
引っかけ:乱積みは「据付け容易・当初は不安定・沈下しながらかみ合って安定」、層積みは「手間がかかる・曲線部が難しい・外観が美しく安定」と対比して覚える。
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論点ページ:海岸の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する