平成30年度 前期 No.26論点:港湾重要度 B配点 1点未着手

ケーソン式混成堤の施工

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.26の問題です。論点は「港湾」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

ケーソン式混成堤の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ケーソン据付け直後は,ケーソンの内部が水張り状態で重量が大きく安定しているので,できるだけ遅く中詰めを行う。

解き方

  1. ケーソンは据付け直後、内部に注水した状態のままでは波浪により移動・滑動するおそれがあるため、据付け後はできるだけ速やかに中詰めを行って重量を増し、安定を確保する。注水した水は周囲の海水と同じ密度なので、安定にはほとんど寄与しない。
  2. 据付けは、底面が据付け面に近づいたら注水を一時止め、潜水士が位置を確認・修正してから再注水して行う。中詰め後はふたコンクリートを打設し、えい航直後に据付けが困難な場合は沈設して仮置きする。(3) が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。注水を一時止めて位置を正確に決め、再注水して据え付ける。
  2. (2)適当。中詰め材の流出を防ぐため、ふたコンクリートを打設する。
  3. (3)適当でない。据付け直後は不安定なので、できるだけ速やかに中詰めを行う。
  4. (4)適当。据付けが困難なときは、安定した時期まで沈設して仮置きする。
引っかけ:水張り状態は重そうに見えるが、内部の水は安定に寄与しない。据付け後は速やかに中詰め・ふたコンクリートまで進める。

同じ論点の過去問

平成30年度 前期の前後の問題

2級土木施工管理技士 第一次検定 過去問一覧(回別・論点別)

出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する