トンネルの施工(支保工・掘削)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.24の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
トンネルの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 鋼製支保工(鋼アーチ式支保工)は,一次吹付けコンクリート施工前に建て込む。
解き方
- トンネル標準示方書[山岳工法編]では、鋼製支保工は一次吹付けコンクリートの施工後、すみやかに所定の位置に建て込むものとしている。一次吹付けで掘削面を保護・安定させてから建て込む。
- 吹付けコンクリートは吹付けノズルを吹付け面に直角に向けて行い、発破掘削は主に硬岩から中硬岩の地山に適用する。ロックボルトはベアリングプレートが吹付けコンクリート面に密着するようにナットなどで固定する。(1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。鋼製支保工は、一次吹付けコンクリートの施工後に建て込む。
- (2)適当。はね返りを減らし密着させるため、ノズルは吹付け面に直角に向ける。
- (3)適当。発破掘削は、主に硬岩から中硬岩の地山に適用される。
- (4)適当。ベアリングプレートが吹付け面に密着するようナットなどで固定する。
引っかけ:掘削→一次吹付け→鋼製支保工の建込み→二次吹付け→ロックボルトという施工順序を押さえる。
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論点ページ:トンネルの要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する