アスファルト舗装の施工(継目・転圧)
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.20の問題です。論点は「道路・舗装」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 横継目部は,施工性をよくするため,下層の継目の上に上層の継目を重ねるようにする。
解き方
- 舗装施工便覧では、継目は舗装の弱点となりやすいため、上層と下層の継目が重ならないように位置をずらして設けるとしている。横継目も下層の継目の上に上層の継目を重ねないようにする。
- 締固めは継目転圧、初転圧、二次転圧、仕上げ転圧の順に行い、初転圧ではローラへの混合物の付着防止のため少量の水や軽油などを薄く塗布する。仕上げ転圧は不陸の修正やローラマークの消去のために行う。(1) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。横継目は、下層の継目の上に上層の継目を重ねないようにずらす。
- (2)適当。締固めは継目転圧、初転圧、二次転圧、仕上げ転圧の順に行う。
- (3)適当。ローラへの付着防止には、少量の水や軽油などを薄く塗布する。
- (4)適当。仕上げ転圧は、不陸の修正とローラマークの消去のために行う。
引っかけ:継目を上下層で重ねると弱点が連続し、ひび割れの原因となる。縦継目・横継目とも上下層でずらすのが原則である。
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論点ページ:道路・舗装の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する