河川護岸の法覆工
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.16の問題です。論点は「河川」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
河川護岸の法覆工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(3) コンクリートブロック張工は,一般に法勾配が急で流速の大きい場所では平板ブロックを用いる工法である。
解き方
- コンクリートブロック張工は、工場製品のコンクリートブロックを法面に敷設する工法で、一般に法勾配が急で流速の大きい場所では間知ブロック(控えの長いブロック)を用い、法勾配が緩く流速の小さい場所では平板ブロックを用いる。
- コンクリート法枠工は、法面にコンクリートの格子枠を造り、その中にコンクリートを打設したり玉石を詰めたりする工法で、法勾配の急な場所では施工が難しい。(3) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。工場製品のコンクリートブロックを法面に敷設する工法である。
- (2)適当。法勾配の急な場所では格子枠の施工が難しい。
- (3)適当でない。急勾配・大流速の場所では間知ブロックを用い、平板ブロックは緩勾配・小流速の場所に用いる。
- (4)適当。法面のコンクリート格子枠の中にコンクリートを打設する工法である。
引っかけ:平板ブロックは薄く控えが短いので、急勾配・大流速では安定しない。急勾配・大流速には間知ブロックと覚える。
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論点ページ:河川の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成30年度 前期の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成30年度 前期(2018年6月3日(日)実施) No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する