平成29年度 第2回 No.7論点:コンクリートの施工重要度 A配点 1点未着手

コンクリートの施工

これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.7の問題です。論点は「コンクリートの施工」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) 内部振動機で締固めを行う際の挿入時間の標準は,50〜60秒程度である。

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]では、内部振動機は下層のコンクリート中に10cm程度挿入し、挿入間隔は一般に50cm以下、1か所当たりの振動時間は5〜15秒程度を標準とする。50〜60秒も振動させると材料分離を招くので、(3) が適当でない。
  2. 1層当たりの打込み高さは40〜50cm以下を標準とする。
  3. 練混ぜから打ち終わるまでの時間は、外気温が25℃を超えるときは1.5時間以内、25℃以下のときは2時間以内を標準とする。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。上層と下層を一体にするため、下層に10cm程度挿入する。
  2. (2)適当。1層の打込み高さは40〜50cm以下を標準とする。
  3. (3)適当でない。挿入時間の標準は5〜15秒程度で、長すぎると材料分離を招く。
  4. (4)適当。25℃以下では2時間以内、25℃を超えるときは1.5時間以内とする。
引っかけ:締固めの数値(下層へ10cm程度・間隔50cm以下・5〜15秒)と打込みの数値(40〜50cm以下・1.5時間/2時間)をセットで覚える。(3) は秒数の桁を変えたひっかけである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する