鉄道の道床バラスト
これは2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.27の問題です。論点は「鉄道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
鉄道の道床バラストに関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 道床に用いるバラストは,単位容積重量や吸水率が大きく,適当な粒径,粒度を持つ材料を使用する。
解き方
- 道床バラストには、単位容積重量が大きく、吸水率が小さく、適当な粒径・粒度をもち、強固で摩耗しにくい材料を用いる。吸水率が大きい材料は凍結融解などで劣化しやすいので、(4) が適当でない。
- 道床は、マクラギから受ける列車荷重を均等に広く路盤に伝え、排水を良好にする役割をもつ。砕石は角ばっていて互いにかみ合うので、荷重の分布効果やマクラギの移動を抑える抵抗力が大きい。
- 貯蔵するときは、大小粒が分離したり異物が混入したりしないようにする。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。列車荷重を均等に広く路盤に伝え、排水を良好にする。
- (2)適当。砕石はかみ合いがよく、荷重分布効果とマクラギの移動抵抗力が大きい。
- (3)適当。大小粒の分離や異物の混入を防いで貯蔵する。
- (4)適当でない。単位容積重量は大きく、吸水率は小さい材料を用いる。
引っかけ:「単位容積重量や吸水率が大きく」と2つを並べ、前半の正しさで後半の誤りを隠している。
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論点ページ:鉄道の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→平成29年度 第2回の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した2級土木施工管理技士 第一次検定 平成29年度 第2回(2018年2月25日(日)実施) No.27。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する