令和5年度 問題2論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリート構造物の調査・検査(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月1日(日)実施) 問題2の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

コンクリート構造物において行われる調査及び検査に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

(1) たたきによる方法は,コンクリート表面をハンマ等により打撃した際の打撃音により,コンクリート表層部の(イ)を把握する方法である。

(2) 反発度法(テストハンマー法)は,コンクリート表層の反発度を測定した結果から,コンクリートの(ロ)を推定するために用いられる。反発度法による推定結果が所定の(ロ)に達しない場合には,原位置でコンクリートの(ハ)を採取して試験を行う。

(3) 電磁波レーダ法や電磁誘導法は,コンクリート中の鉄筋等の鋼材の径や(ニ)を推定する方法である。

(4) 自然電位法は,コンクリート中の鉄筋の(ホ)状態を推定する方法である。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)浮き(うき・浮き・剥離・浮き・はく離・剥離・はく離・空隙・空洞 も正解)
(ロ)強度(圧縮強度 も正解)
(ハ)コア(コア供試体・コアサンプル・コア試料 も正解)
(ニ)かぶり(かぶり厚さ・かぶり厚・被り・被り厚さ も正解)
(ホ)腐食(腐食(さび)・発錆・錆・さび も正解)

解き方

  1. コンクリート標準示方書[維持管理編]の点検・調査に用いる非破壊試験の原理から考える。たたき(打音法)は打撃音の違いでコンクリート表層部の浮き・剥離を把握する。
  2. 反発度法(テストハンマー)は表層の反発度から圧縮強度を推定する方法で,推定値が所定の強度に達しない場合は,原位置でコアを採取して圧縮強度試験を行う。
  3. 電磁波レーダ法・電磁誘導法は鉄筋の位置・径・かぶりを推定し,自然電位法は鉄筋の電位を測って腐食状態(腐食の可能性)を推定する。
引っかけ:(イ)は打音の違いで分かる表層部の欠陥で,「浮き」(剥離・空隙)。(ロ)の後段も同じ語が入るので「強度」(圧縮強度)。(ニ)は鋼材の径と並ぶ「かぶり」で,「位置」だけでは問題文の「径や」とつながりにくい。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和5年度(2023年10月1日(日)実施) 問題2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する