墜落等による危険の防止(穴埋め)
これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題6の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘・現行の法令・基準との関係が読めます。
建設工事の現場における墜落等による危険の防止に関する労働安全衛生法令上の定めについて,次の文章の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を解答欄に記述しなさい。
(1) 事業者は,高さが2m以上の(イ)の端や開口部等で,墜落により労働者に危険を及ぼすおそれのある箇所には,囲い,手すり,覆い等を設けなければならない。
(2) 墜落制止用器具は(ロ)型を原則とするが,墜落時に(ロ)型の墜落制止用器具を着用する者が地面に到達するおそれのある場合(高さが6.75m以下)は胴ベルト型の使用が認められる。
(3) 事業者は,高さ又は深さが(ハ)mをこえる箇所で作業を行なうときは,当該作業に従事する労働者が安全に昇降するための設備等を設けなければならない。
(4) 事業者は,作業のため物体が落下することにより労働者に危険を及ぼすおそれのあるときは,(ニ)の設備を設け,立入区域を設定する等当該危険を防止するための措置を講じなければならない。
(5) 事業者は,架設通路で墜落の危険のある箇所には,高さ(ホ)cm以上の手すり等と,高さが35cm以上50cm以下の桟等の設備を設けなければならない。
解答欄
正解
| (イ) | 作業床 |
|---|---|
| (ロ) | フルハーネス |
| (ハ) | 1.5(1.5m も正解) |
| (ニ) | 防網(防護網・安全ネット も正解) |
| (ホ) | 85(85cm も正解) |
解き方
- 労働安全衛生規則による。第519条:高さ2m以上の作業床の端・開口部等には囲い・手すり・覆い等を設ける。墜落制止用器具はフルハーネス型が原則で,墜落時に地面に到達するおそれのある高さ6.75m以下では胴ベルト型も使える(墜落制止用器具の規格,墜落制止用器具の安全な使用に関するガイドライン)。
- 第526条:高さ又は深さが1.5mを超える箇所では昇降設備等を設ける。第537条:物体の落下のおそれがあるときは防網の設備を設け立入区域を設定する。第552条:架設通路の墜落の危険のある箇所には高さ85cm以上の手すり等と35cm以上50cm以下の中桟等を設ける。
同じ論点の過去問
令和4年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題6。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する