TS・GNSSによる締固め管理(穴埋め)
これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題7の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
情報化施工におけるTS(トータルステーション)・GNSS(全球測位衛星システム)を用いた盛土の締固め管理に関する次の文章の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。
(1) 施工現場周辺のシステム運用障害の有無,TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理システムの精度・機能について確認した結果を(イ)に提出する。
(2) 試験施工において,締固め回数が多いと(ロ)が懸念される土質の場合,(ロ)が発生する締固め回数を把握して,本施工での締固め回数の上限値を決定する。
(3) 本施工の盛土に使用する材料の(ハ)が,所定の締固め度が得られる(ハ)の範囲内であることを確認し,補助データとして施工当日の気象状況(天気・湿度・気温等)も記録する。
(4) 本施工では盛土施工範囲の(ニ)にわたって,試験施工で決定した(ホ)厚以下となるように(ホ)作業を実施し,その結果を確認するものとする。
解答欄
正解
| (イ) | 監督職員(監督員 も正解) |
|---|---|
| (ロ) | 過転圧 |
| (ハ) | 含水比 |
| (ニ) | 全面 |
| (ホ) | まき出し(撒き出し・敷均し・敷き均し も正解) |
解き方
- 国土交通省「TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領」による。システム運用障害の有無とシステムの精度・機能の確認結果は監督職員に提出する。試験施工では,締固め回数が多いと過転圧が懸念される土質の場合,過転圧が生じる回数を把握して本施工の締固め回数の上限を決める。
- 本施工では材料の含水比が所定の締固め度が得られる範囲内であることを確かめ,気象状況も記録する。盛土施工範囲の全面にわたって試験施工で決めたまき出し厚以下となるようにまき出し,その結果を確認する。
引っかけ:(ロ)は締固め不足ではなく締め固め過ぎによる「過転圧」。(ホ)は締固め後の仕上り厚ではなく「まき出し」厚。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する