令和4年度 問題4論点:コンクリート重要度 A未着手

コンクリートの打継目の施工(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題4の問題です。論点は「コンクリート」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

コンクリートの打継目の施工に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。

(1) 打継目は,できるだけせん断力の(イ)位置に設け,打継面を部材の圧縮力の作用方向と直交させるのを原則とする。海洋及び港湾コンクリート構造物等では,外部塩分が打継目を浸透し,(ロ)の腐食を促進する可能性があるのでできるだけ設けないのがよい。

(2) コンクリートを水平に打ち継ぐ場合には,既に打ち込まれたコンクリートの表面のレイタンス,品質の悪いコンクリート,緩んだ骨材粒等を完全に取り除き,コンクリート表面を(ハ)にした後,十分に吸水させなければならない。

(3) 既に打ち込まれ硬化したコンクリートの鉛直打継面は,ワイヤブラシで表面を削るか,(ニ)等により(ハ)にして十分吸水させた後,新しいコンクリートを打ち継がなければならない。

(4) 水密性を要するコンクリート構造物の鉛直打継目には,(ホ)を用いることを原則とする。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)小さい(小さな・最も小さい も正解)
(ロ)鉄筋(鋼材・補強材 も正解)
(ハ)粗(粗面・粗く も正解)
(ニ)チッピング
(ホ)止水板(止水版 も正解)

解き方

  1. コンクリート標準示方書[施工編]の打継目による。打継目はできるだけせん断力の小さい位置に設け,打継面は部材の圧縮力の作用方向と直交させる。海洋・港湾構造物では外部塩分が打継目から浸透して鉄筋の腐食を促すので,できるだけ設けない。
  2. 水平打継目はレイタンス等を取り除いて表面を粗にし,十分に吸水させる。硬化したコンクリートの鉛直打継面は,ワイヤブラシで削るかチッピング等で粗にし,吸水させてから打ち継ぐ。水密性を要する構造物の鉛直打継目には止水板を用いる。
引っかけ:(イ)は「大きい」ではなく「小さい」位置。(ハ)は「平滑」ではなく「粗」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題4。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する