令和4年度 問題3論点:品質管理重要度 A未着手

盛土の品質管理の試験・測定方法

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題3の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。

盛土の品質管理における,下記の試験・測定方法名①〜⑤から2つ選び,その番号,試験・測定方法の内容及び結果の利用方法をそれぞれ解答欄へ記述しなさい。

ただし,解答欄の(例)と同一内容は不可とする。

① 砂置換法

② RI法

③ 現場CBR試験

④ ポータブルコーン貫入試験

⑤ プルーフローリング試験

解答欄

0 / 130 字
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本試験は解答用紙の枠に手書きです。書き終えたら「採点する」で模範解答と要点を表示し、書けていた要点にチェックを入れて記録します。

字数は本試験の解答欄に入るおおよその量です。「〜する」「〜を行う」の形で、具体的な数値や方法まで書くと要点が入りやすくなります。

正解

選んだ試験・測定方法 1(番号,内容及び結果の利用方法) 模範解答

② RI法:RI計器を盛土面に置き,ガンマ線と中性子線の透過・散乱から湿潤密度と含水比を非破壊で短時間に測る。結果から乾燥密度と締固め度を求め,1管理単位の多点の平均値で規定値を満たすか判定し面的に管理する。

104 字
別解

① 砂置換法:盛土面に試験孔を掘って土の質量を測り,孔の体積を密度が既知の砂で置き換えて求め,現場の乾燥密度を求める。結果は最大乾燥密度に対する締固め度を求め,規定値(90%以上など)を満たすか判定する。

④ ポータブルコーン貫入試験:先端角30°のコーンを人力で一定の速さで地盤に押し込み,貫入抵抗からコーン指数を求める。結果は建設機械の走行性(トラフィカビリティー)の判定や,軟弱な盛土・地盤の強さの確認に用いる。

選んだ試験・測定方法 2(番号,内容及び結果の利用方法) 模範解答

⑤ プルーフローリング試験:施工時の転圧機械と同等以上の締固め効果をもつタイヤローラや荷を積んだダンプトラックで路床・路盤面を走行し,たわみや沈下の状況を観察する。結果から不良箇所を見つけ,再転圧や置換えを行う。

106 字
別解

③ 現場CBR試験:路床面で直径5cmのピストンを一定の速さで貫入させ,貫入量2.5mmのときの荷重強さから現場のCBRを求める。結果は路床の支持力の評価や,設計CBRとの比較による改良の要否の判断に用いる。

④ ポータブルコーン貫入試験:コーンを人力で地盤に貫入させて貫入抵抗からコーン指数を求める。結果から必要なコーン指数を満たすか確かめ,使用できる建設機械の選定や施工可否の判断に用いる。

要点(書けていたものにチェック)選んだ試験・測定方法 1(番号,内容及び結果の利用方法)選んだ試験・測定方法 2(番号,内容及び結果の利用方法)
要点の 6 割以上で「正解」扱いにします。

模範解答・別解は当サイトが作成したものです(主催者は記述式の解答を公表していません)。

解き方

  1. 道路土工 盛土工指針と国土交通省の品質管理基準による。砂置換法・RI法は現場の密度(乾燥密度)を測って締固め度で管理する方法,現場CBR試験・ポータブルコーン貫入試験は強度(支持力)を測る方法,プルーフローリングは路床・路盤面のたわみを見て不良箇所を探す方法である。
  2. 2つ選んで,それぞれ「番号」「何をどのように測るか」「結果を何に使うか」を分けて書く。
引っかけ:解答欄の(例)と同じ試験・内容は不可。試験の方法だけで結果の利用方法を書き落とすと得点にならない。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題3。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する