地下埋設物・架空線等近接作業の対策(穴埋め)
これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題2の問題です。論点は「安全管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
地下埋設物・架空線等に近接した作業に当たって,施工段階で実施する具体的な対策について,次の文章の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句を解答欄に記述しなさい。
(1) 掘削影響範囲に埋設物があることが分かった場合,その(イ)及び関係機関と協議し,関係法令等に従い,防護方法,立会の必要性及び保安上の必要な措置等を決定すること。
(2) 掘削断面内に移設できない地下埋設物がある場合は,(ロ)段階から本体工事の埋戻し,復旧の段階までの間,適切に埋設物を防護し,維持管理すること。
(3) 工事現場における架空線等上空施設について,建設機械等のブーム,ダンプトラックのダンプアップ等により,接触や切断の可能性があると考えられる場合は次の保安措置を行うこと。
① 架空線等上空施設への防護カバーの設置
② 工事現場の出入り口等における(ハ)装置の設置
③ 架空線等上空施設の位置を明示する看板等の設置
④ 建設機械のブーム等の旋回・(ニ)区域等の設定
(4) 架空線等上空施設に近接した工事の施工に当たっては,架空線等と機械,工具,材料等について安全な(ホ)を確保すること。
解答欄
正解
| (イ) | 埋設物の管理者(埋設物管理者・管理者 も正解) |
|---|---|
| (ロ) | 試掘 |
| (ハ) | 高さ制限 |
| (ニ) | 立入禁止(立入り禁止・立ち入り禁止 も正解) |
| (ホ) | 離隔(離隔距離・離間距離・距離 も正解) |
解き方
- 国土交通省の土木工事安全施工技術指針(地下埋設物・架空線等上空施設)と建設工事公衆災害防止対策要綱による。掘削影響範囲に埋設物がある場合は,埋設物の管理者及び関係機関と協議して防護方法・立会の要否・保安措置を決める。移設できない埋設物は,試掘の段階から埋戻し・復旧までの間,防護し維持管理する。
- 架空線等上空施設に接触・切断のおそれがあるときは,防護カバー,出入口の高さ制限装置,位置を示す看板,ブームの旋回・立入禁止区域の設定などの保安措置を行い,架空線等と機械・工具・材料との安全な離隔を確保する。
引っかけ:(ロ)は掘削ではなく「試掘」の段階から。(ハ)は出入口でダンプアップしたままの走行などを防ぐ「高さ制限」装置。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和4年度(2022年10月2日(日)実施) 問題2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する