平成30年度 問題2論点:土工重要度 A未着手

盛土の施工(穴埋め)

これは1級土木施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月7日(日)実施) 問題2の問題です。論点は「土工」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 3 手順・引っかけの指摘が読めます。

盛土の施工に関する次の文章の[  ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を解答欄に記述しなさい。

(1) 盛土の基礎地盤は,盛土の施工に先立って適切な処理を行わなければならない。特に,沢部や湧水の多い箇所での盛土の施工においては,適切な(イ)を行うものとする。

(2) 盛土に用いる材料は,敷均し・締固めが容易で締固め後の(ロ)が高く,圧縮性が小さく,雨水などの侵食に強いとともに,吸水による(ハ)が低いことが望ましい。粒度配合のよい礫質土や砂質土がこれにあたる。

(3) 敷均し厚さは,盛土材料の粒度や土質,締固め機械,施工方法などの条件に左右されるが,一般的に路体では1層の締固め後の仕上り厚さを(ニ)cm以下とする。

(4) 原則として締固め時に規定される施工含水比が得られるように,敷均し時には(ホ)を行うものとする。(ホ)には,ばっ気と散水がある。

解答欄

語句や数値を入力して「採点する」を押してください。主な言い換えは正解にしていますが、判定が合わないときは正解と見比べてください。

正解

(イ)排水処理(排水・排水対策・排水工 も正解)
(ロ)せん断強さ(せん断強度・剪断強さ も正解)
(ハ)膨潤性(膨張性・膨潤 も正解)
(ニ)30(三十・30cm も正解)
(ホ)含水量調節(含水量調整・含水比調節・含水比調整・含水比の調整・含水量の調節 も正解)

解き方

  1. 道路土工 盛土工指針(平成22年度版)の盛土の施工による。沢部や湧水の多い箇所では,基礎地盤の処理として適切な排水処理(暗渠・基盤排水層など)を行う。
  2. 盛土材料は,締固め後のせん断強さが大きく,圧縮性が小さく,雨水などの侵食に強く,吸水による膨潤性が低いものが望ましい(粒度配合のよい礫質土・砂質土)。
  3. 1層の締固め後の仕上り厚さは,路体で30cm以下,路床で20cm以下が一般的。施工含水比が得られるよう,敷均し時にばっ気(乾燥)又は散水による含水量調節を行う。
引っかけ:(ニ)は路体の30cm(路床の20cmと取り違えない)。(ハ)は吸水で体積が増える「膨潤性」。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 平成30年度(2018年10月7日(日)実施) 問題2。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する