TS・GNSSによる締固め管理(穴埋め)
これは1級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月6日(日)実施) 問題7の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は穴埋め・記述)。採点すると、解き方 2 手順・引っかけの指摘が読めます。
情報化施工におけるTS(トータルステーション)・GNSS(全球測位衛星システム)を用いた盛土の締固め管理に関して,次の文章中の[ ]の(イ)〜(ホ)に当てはまる適切な語句又は数値を解答欄に記述しなさい。
(1) TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理システムの適用にあたっては,地形条件や(イ)障害の有無等を事前に調査して,システムの適用可否を確認する。
(2) GNSSでは,施工現場等の任意の地点又は座標既知点のいずれかで,使用衛星数が(ロ)衛星以上,データ取得間隔1秒で,10秒間の座標観測を再初期化の上,2回行う。
(3) 締固めの作業の実施前には,実際に使用する締固め機械の追尾用全周プリズム又はGNSSアンテナの設置位置と,締め固める位置との(ハ)量を実測し,システムへ入力する必要がある。
(4) GNSSの場合は,捕捉される衛星の個数が多くても,衛星の配置が悪いと一時的に測位精度が悪いFLOAT解になることがある。この場合,FIX解に回復するまで作業を(ニ)する。
(5) 毎回の締固め終了後に,車載パソコンに記録された計測データ(ログファイル)を電子媒体に保存し,管理局において締固め回数分布図と(ホ)図を作成する。
解答欄
正解
| (イ) | 電波 |
|---|---|
| (ロ) | 5(五 も正解) |
| (ハ) | オフセット |
| (ニ) | 中断(中止 も正解) |
| (ホ) | 走行軌跡 |
解き方
- 国土交通省「TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理要領」(令和2年3月)による。2.2(システム運用障害に関する事前調査)のとおり,地形条件や電波障害(無線通信障害・衛星の捕捉不良など)の有無を事前に調べて適用の可否を確かめる。GNSSの精度確認では,使用衛星数5衛星以上,データ取得間隔1秒で10秒間の座標観測を再初期化して2回行い,両者の差を確かめる。
- 締固め機械のプリズム・アンテナの位置と締め固める位置とのオフセット量を実測して入力する。FLOAT解のときはFIX解に戻るまで作業を中断し,毎回の締固め後にログファイルから締固め回数分布図と走行軌跡図を作成する。
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令和6年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第二次検定 令和6年度(2024年10月6日(日)実施) 問題7。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する