薬液注入工事の施工管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.54の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
薬液注入工事の施工管理に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 薬液注入工事における注入時の管理を適正な配合とするためには,ゲル化時間(ゲルタイム)を原則として作業中に測定する。
解き方
- 薬液注入工事に係る施工管理等について(平成2年9月18日 建設省技調発第188号の1)では、適正な配合とするため、ゲルタイム(硬化時間)を原則として作業開始前、午前、午後の各1回以上測定するとしている。
- 作業中だけでなく、作業を始める前に配合を確かめ、午前・午後にも測定する。
- よって (2) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。削孔時は深度・角度・削孔水を管理し、地表に戻る削孔水の状態や色を観察する。
- (2)適当でない。正しくはゲルタイムは原則として作業開始前、午前、午後の各1回以上測定する。
- (3)適当。埋設管のある深度ではロータリーボーリングを避け、ジェッティングで削孔する。
- (4)適当。地表への噴出を確認したら直ちにプラントへ連絡し、注入を中止して拡散防止措置をとる。
引っかけ:「作業中に測定」はもっともらしいが、通達は「作業開始前、午前、午後の各1回以上」と測定の時機を定めている。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.54。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する