小口径管推進工法の施工
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.53の問題です。論点は「下水道」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
小口径管推進工法の施工に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) 泥水式は,透水性の低く固い地盤では,泥水圧が有効に切羽に作用しない場合があるので,送泥水の比重,粘性を高くし,状況によっては逸泥防止材を使用する。
解き方
- 下水道推進工法の指針と解説では、泥水式は、透水性の高い緩い地盤では泥水圧が有効に切羽に作用しない場合があるので、送泥水の比重・粘性を高くし、状況によっては逸泥防止材を使用するとしている。
- 透水性の低い固い地盤では泥水が地盤中に逃げにくく、このような対策の対象ではない。
- よって (4) が適当でない。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。オーガ式は粘性土で先端抵抗力が急増することがあり、注水で切羽の土を軟らかくする。
- (2)適当。ボーリング式は先導体前面が開放のため、地下水位以下の砂質地盤では補助工法を併用する。
- (3)適当。圧入式は土を周囲に圧密させるため、土質と近接する既設建造物への影響に注意する。
- (4)適当でない。正しくは泥水圧が有効に作用しないのは透水性の高い緩い地盤である。
引っかけ:逸泥は泥水が地盤中に逃げる現象で、透水性が高いほど起きやすい。
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→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題A No.53。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する