道路舗装の品質特性と試験方法
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路舗装の品質管理における「測定対象」,「品質特性」及び「試験の方法」に関する次の組合せのうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(4) [測定対象]アスファルト混合物 ― [品質特性]すべり抵抗値 ― [試験の方法]針入度試験
解き方
- すべり抵抗値は、舗装路面を振り子式スキッドレジスタンステスタ、DFテスタ、すべり抵抗測定車等で測定する。
- 針入度試験はアスファルト(バインダ)の硬さを調べる試験で、すべり抵抗の試験ではない。路床の支持力は平板載荷試験(又はCBR試験)、路盤の締固め度はRI計器による密度測定、表層のたわみ量はベンケルマンビーム(又はFWD)で測定する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床の支持力は平板載荷試験で確認する。
- (2)適当。路盤の締固め度はRI計器による密度測定で確認できる。
- (3)適当。表層のたわみ量はベンケルマンビームで測定する。
- (4)適当でない。すべり抵抗は振り子式スキッドレジスタンステスタ等で測り、針入度はアスファルトの硬さの試験である。
引っかけ:針入度試験もアスファルトに関する試験なので、測定対象の「アスファルト混合物」につられやすい。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する