アスファルト舗装の品質管理
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路のアスファルト舗装の品質管理に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(1) 表層,基層の締固め度の管理は,通常切取りコアの密度を測定して行うが,コア採取の頻度は工程の初期は少なめに,それ以降は多くする。
解き方
- 舗装施工便覧では、表層・基層の締固め度は通常切取りコアの密度を測定して管理し、コア採取の頻度は工程の初期は多めに、その後は少なくして、混合物の温度と締固め状況に注意して行うとしている。
- 転圧回数による管理((2))、管理限界を十分満足できることがわかれば試験頻度を減らすこと((3))、非破壊測定機器や作業と同時に管理できる機械の活用((4))は、いずれも同便覧の考え方に合う。
選択肢ごとの解説
- (1)適当でない。コア採取は工程の初期に多めに行い、その後は少なくする。
- (2)適当。所定の締固め度を得る転圧回数が求まれば、締固め回数で管理できる。
- (3)適当。管理の限界を十分満足できることがわかれば、以降の試験頻度を減らしてよい。
- (4)適当。非破壊測定機器や作業と同時に管理できる機械の活用が望ましい。
引っかけ:初期は品質が安定していないので試験を多くし、安定を確認してから減らす。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.14機械式鉄筋継手(ねじ節鉄筋継手)
令和8年度 問題B No.15道路舗装の品質管理(品質特性と試験方法)
令和8年度 問題B No.16レディーミクストコンクリートの受入れ検査
令和8年度 問題B No.32管理図の点の並び方の見方
令和8年度 問題B No.33TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和7年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する