レディーミクストコンクリートの受入れ検査
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.16の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
JIS A 5308に準拠したレディーミクストコンクリートの受入れ検査に関する記述のうち,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) 空気量試験を行ったところ,空気量4.5%の指定に対して2.5%であったため,合格と判定した。
解き方
- JIS A 5308では、スランプ8cm以上18cm以下の許容差は±2.5cm、普通コンクリートの空気量4.5%の許容差は±1.5%、塩化物含有量は塩化物イオン量0.30kg/m³以下である。
- 空気量の合格範囲は3.0〜6.0%で、2.5%は不合格となるので(2)が適当でない。
- 圧縮強度は、1回の試験結果が呼び強度の85%(30×0.85=25.5N/mm²)以上、かつ3回の平均((32+28+33)/3=31.0N/mm²)が呼び強度30以上で合格となる。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。スランプ12cmの許容差は±2.5cmで、10.0cmは範囲内である。
- (2)適当でない。空気量4.5%の許容差は±1.5%で、2.5%は不合格である。
- (3)適当。塩化物イオン量0.30kg/m³以下なので合格である。
- (4)適当。最小28≧25.5、平均31.0≧30で合格である。
引っかけ:1回の強度が呼び強度を下回っても(28<30)、85%以上で3回の平均が呼び強度以上なら合格になる。
同じ論点の過去問
令和8年度 問題B No.14機械式鉄筋継手(ねじ節鉄筋継手)
令和8年度 問題B No.15道路舗装の品質管理(品質特性と試験方法)
令和8年度 問題B No.32管理図の点の並び方の見方
令和8年度 問題B No.33TS・GNSSを用いた盛土の締固め管理
令和8年度 問題B No.34鉄筋の加工及び組立の検査
論点ページ:品質管理の要点この論点の出題実績とよくある間違い
→令和8年度の前後の問題
出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.16。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する