令和8年度 問題B No.14論点:品質管理重要度 A配点 1点未着手

機械式鉄筋継手(ねじ節鉄筋継手)

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.14の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

機械式鉄筋継手のねじ節鉄筋継手に関する記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) カプラーの配置にあたっては,カプラー端又はロックナット端が,鉄筋の嵌合マークの所定位置に一致しているかの確認を,継手の半数で行わなければならない。

解き方

  1. ねじ節鉄筋継手は鉄筋のねじ節とカプラーのねじをかみ合わせる機械式継手で、ロックナットにトルクを与えて固定するトルク固定方式と、隙間にグラウトを充填して固定するグラウト固定方式がある(土木学会「鉄筋定着・継手指針」、国土交通省「機械式鉄筋継手工法ガイドライン」)。
  2. 施工時の検査では、カプラー端又はロックナット端が嵌合マークの所定位置に合っているか(挿入長さ)と、グラウトの溢出による充填完了を、いずれも継手の全数で確認する。
  3. 半数とした(3)が適当でない。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。ロックナットにトルクを与えて締め付け、軸力を導入して固定する。
  2. (2)適当。ねじ節とカプラーの隙間にグラウトを充填・硬化させて固定する。
  3. (3)適当でない。嵌合マークとの一致の確認は継手の全数で行う。
  4. (4)適当。両端からのグラウトの溢出による充填完了の確認は全数で行う。
引っかけ:機械式継手の施工時の外観検査は抜取りではなく全数が原則である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.14。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する