道路舗装の品質管理(品質特性と試験方法)
これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.15の問題です。論点は「品質管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 2 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。
道路舗装の品質管理における「測定対象」,「品質特性」及び「試験の方法」に関する組合せとして,適当でないものはどれか。
解答欄
正解
正解:(2) [測定対象]表層 ― [品質特性]対摩耗性 ― [試験の方法]ベンケルマンビームによる測定
解き方
- ベンケルマンビームは輪荷重を載せたときの路床・路盤や舗装表面のたわみ量を測る器具で、支持力や構造の評価に使う。表層の対摩耗性(すり減り抵抗)はラベリング試験などで評価する。
- よって(2)が適当でない。路床の支持力は平板載荷試験、路盤の締固め度はRI計器による密度測定、アスファルトの針入度は針入度試験で確認する。
選択肢ごとの解説
- (1)適当。路床の支持力は平板載荷試験(又はCBR試験)で確認する。
- (2)適当でない。ベンケルマンビームはたわみ量の測定に使う。摩耗はラベリング試験で評価する。
- (3)適当。路盤の締固め度はRI計器による密度測定で管理できる。
- (4)適当。アスファルトの硬さを示す針入度は針入度試験で求める。
引っかけ:ベンケルマンビーム=たわみ、ラベリング=すり減り、マーシャル=安定度、と試験と品質特性を対で覚える。
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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和8年度(2026年7月5日(日)実施) 問題B No.15。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する