令和7年度 問題A No.41論点:トンネル重要度 B配点 1点未着手

山岳トンネルの覆工コンクリートの施工

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.41の問題です。論点は「トンネル」(重要度B・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

トンネルの山岳工法における覆工コンクリートの施工に関する次の記述のうち,適当でないものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 覆工コンクリートの打込みは,原則として内空変位の収束前に行うことから,覆工の施工時期を判断するために変位計測の結果を利用する必要がある。

解き方

  1. トンネル標準示方書[山岳工法編]では、覆工コンクリートは原則として内空変位が収束した後に打ち込むものとし、その施工時期の判断に変位計測の結果を用いる。
  2. 収束前に打ち込むと覆工に過大な荷重が作用し、ひび割れの原因となる。
  3. よって適当でないものは (1) である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。正しくは覆工コンクリートの打込みは原則として内空変位の収束後に行う。
  2. (2)適当。ワーカビリティーが低下しないうちに上層と下層が一体となるよう締め固める。
  3. (3)適当。坑内換気や貫通後の外気に注意し、一定期間適当な温度・湿度に保つ。
  4. (4)適当。型枠はコンクリートが自重等に耐えられる強度に達した後に取り外す。
引っかけ:変位計測の結果を施工時期の判断に使う点は正しいが、「収束前」が誤りである。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和7年度(2025年7月6日(日)実施) 問題A No.41。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する