令和6年度 問題B No.24論点:施工計画重要度 A配点 1点未着手

施工計画における建設機械の選定

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.24の問題です。論点は「施工計画」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

施工計画における建設機械の選定に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なもののみを全てあげている組合せは次のうちどれか。

① 組合せ建設機械の選定においては,従作業の施工能力は主作業の施工能力と同等,あるいは幾分高めにする。

② 組合せ建設機械の選定においては,主要機械の能力を最大限に発揮させるため作業体系を並列化する。

③ 建設機械の選定においては,作業量をできるだけ平滑化し,施工期間中の使用機械の必要量が大きく変動しないように計画するのが原則である。

④ 建設機械の選定においては,機械の能力・性能,作業場の面積等により最も適したものを選定し,その機械が平均能率を発揮できる施工法を選定する。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(3) ①②③

解き方

  1. ①組合せ建設機械では主作業を中心に機械を選び,全体の能力は最も能力の小さい機械で決まるので,従作業の施工能力は主作業と同等あるいは幾分高めにする。②主要機械の能力を最大限に発揮させるため作業体系を並列化する。いずれも適当である。
  2. ③作業量をできるだけ平滑化し,施工期間中の使用機械の必要量が大きく変動しないように計画するのが原則であり適当である。
  3. ④機械は工事条件に最も適したものを選び,その能力を十分に発揮できる施工法とするのが原則で,「平均能率を発揮できる施工法を選定する」とするのは適当でない。よって①②③の(3)である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。①②は適当だが,適当な③が含まれていない。
  2. (2)適当でない。④は適当でなく,適当な①②が含まれていない。
  3. (3)適当。①②③が適当で,④は適当でない。
  4. (4)適当でない。適当な①が含まれず,適当でない④が含まれている。
引っかけ:組合せ機械の作業能力は最も能力の小さい機械で決まるため,従作業は主作業と同等以上とする。④の「平均能率」はもっともらしいが,機械の能力を十分に発揮させるのが原則である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.24。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する