令和6年度 問題B No.25論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

工程管理に用いる工程表

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.25の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理に用いる工程表に関する下記の①〜④の4つの記述のうち,適当なものの数は次のうちどれか。

① ガントチャート及びバーチャートは,一般に広く用いられている横線式の工程表であり,バーチャートはガントチャートから発展したものである。

② ガントチャートは,各作業を施工の順序に矢印で左から右に結び,工事全体を網状の矢線図で表したもので,工程遅延の処置ではどの作業を早めたら良いかを的確に判断できる。

③ バーチャートは,作業の流れが左から右に移行していくことで,進捗度合いがわかるが,各作業の所要日数がわからない。

④ バーチャートの作成には,全作業が工期内に完成できるように,各作業の所要時間と施工期間,施工順序を勘案のうえ,各作業を工程表に割り付ける。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(2) 2つ

解き方

  1. ①ガントチャートとバーチャートはいずれも横線式工程表であり,バーチャートはガントチャートを発展(改良)させたもので適当。④バーチャートは各作業の所要時間・施工期間・施工順序を勘案して工期内に割り付けて作成するので適当。
  2. ②各作業を矢線で結び網状に表すのはネットワーク式工程表であり,ガントチャートの説明ではないので不適当。
  3. ③バーチャートは横軸に日数をとるので各作業の所要日数がわかる(所要日数がわからないのはガントチャート)ため不適当。適当なものは①④の2つで(2)である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当でない。適当なものは①④の2つである。
  2. (2)適当。①④の2つが適当で,②③は適当でない。
  3. (3)適当でない。②はネットワーク式の説明,③は所要日数がわかるので誤りで,3つではない。
  4. (4)適当でない。②③が適当でないので4つではない。
引っかけ:ガントチャートは横軸が達成度(%)で所要日数がわからず,バーチャートは横軸が日数で所要日数がわかる。矢線で網状に表すのはネットワーク式である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.25。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する