令和6年度 問題B No.26論点:工程管理重要度 A配点 1点未着手

品質・工程・原価の関係

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.26の問題です。論点は「工程管理」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

工程管理を行う上で,品質・工程・原価に関する下記の文章中の[  ]の(イ)〜(ニ)に当てはまる語句の組合せとして,適当なものは次のうちどれか。

品質と原価との関係は,悪い品質のものは一般的に安くでき,良い品質のものは原価が[ (イ) ]なる。

品質と工程との関係は,品質の良いものは一般的に時間がかかり,施工を速めて突貫作業をすると品質は[ (ロ) ]なる。

工程と原価との関係は,施工を速めていくと原価は段々安くなるが,さらに施工を速めて突貫作業を行うと原価は[ (ハ) ]なる。

品質・工程・原価との間には相反する性質があり,[ (ニ) ]して計画することが大切である。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) (イ) 高く ― (ロ) 悪く ― (ハ) 逆に高く ― (ニ) これらを良く調整

解き方

  1. 品質と原価の関係では,悪い品質のものは安くでき,良い品質のものは原価が高くなる。品質と工程の関係では,施工を速めて突貫作業をすると品質は悪くなる。
  2. 工程と原価の関係では,施工を速めると原価は段々安くなるが,さらに速めて突貫作業を行うと原価は逆に高くなる。
  3. 品質・工程・原価は相反する性質があるので,これらを良く調整して計画することが大切である。よって(1)が適当である。

選択肢ごとの解説

  1. (1)適当。高く・悪く・逆に高く・これらを良く調整の組合せが正しい。
  2. (2)適当でない。良い品質は原価が高く,突貫作業では品質は悪く原価は逆に高くなる。
  3. (3)適当でない。原価だけを優先せず,品質・工程・原価を良く調整する。
  4. (4)適当でない。(イ)(ロ)(ハ)(ニ)いずれも誤りである。
引っかけ:工程と原価の関係は単調ではなく,突貫作業では原価が上昇に転じる(経済速度・最適工期がある)。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.26。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する