令和6年度 問題B No.20論点:環境保全・建設副産物重要度 A配点 1点未着手

廃棄物の処理及び清掃に関する法律

これは1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.20の問題です。論点は「環境保全・建設副産物」(重要度A・解答の形は四肢択一)。採点すると、解き方 3 手順・選択肢 4 つそれぞれの解説・引っかけの指摘が読めます。

「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」に関する次の記述のうち,誤っているものはどれか。

解答欄

選択肢を 1 つ選んで「採点する」を押してください。

正解

正解:(1) 廃棄物が地下にある土地で,指定区域として指定された土地の形質を変更しようとする者は,原則として市町村長に届け出なければならない。

解き方

  1. 廃棄物処理法 第15条の19第1項により,指定区域(廃棄物が地下にある土地として都道府県知事が指定した区域)内で土地の形質の変更をしようとする者は,着手の30日前までに都道府県知事に届け出なければならない。
  2. 届出先を市町村長とした(1)が誤りである。
  3. (2)の保管上限は処理施設の1日当たりの処理能力に日数を乗じた量で決まり(建設業に係るコンクリートの破片の再生は28日分:同法施行規則第7条の8第4号),(3)は第12条第7項,(4)は第21条の3第2項のとおりである。

選択肢ごとの解説

  1. (1)誤り。指定区域内の土地の形質の変更は都道府県知事に届け出る(第15条の19)。
  2. (2)正しい。保管上限は処理施設の1日当たり処理能力の28日分で,処理能力で決まる。
  3. (3)正しい。処理の状況に関する確認を行う(第12条第7項。条文は努力義務の形である)。
  4. (4)正しい。下請負人が行う保管に関しては下請負人も事業者とみなされる(第21条の3第2項)。
引っかけ:廃棄物処理法の届出・許可の多くは都道府県知事(政令市長)宛てである。(3)は条文上「確認を行い…措置を講ずるように努めなければならない」という努力義務の形だが,明らかな誤りは(1)である。

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出典:一般財団法人 全国建設研修センターが実施した1級土木施工管理技士 第一次検定 令和6年度(2024年7月7日(日)実施) 問題B No.20。問題文は本試験の問題にもとづいています。解答・解説・論点の整理は資格試験対策.netの独自コンテンツです。最終更新 。この問題の誤りを報告する